次の一手を、確実につかむ。
葦田 誠一郎Reed Vault Lineを立ち上げたのは2019年の秋でした。それ以前の12年間は、東京・丸の内の大手戦略コンサルティングファームで、製造業と流通業を中心に案件を担当していました。仕事の質には満足していましたが、あるとき担当していた中堅食品メーカーの社長から「あなたたちが帰ったあと、誰が動かすんですか」と言われた言葉が頭から離れなくなりました。報告書を渡して終わる仕事ではなく、実行まで一緒にいる仕事がしたい。それが出発点です。
次の一手を、確実につかむ。
葦田 誠一郎、丸の内の戦略コンサルティングファームで12年間、製造業・流通業の中期戦略と組織改革を担当したのち、2019年にReed Vault Lineを創業した。前職での転機は、担当していた食品メーカーの社長に「報告書を渡したあと、誰が動かすのか」と問われた瞬間だったと本人は語る。週末は長野の山岳地帯でクライミングを続けており、「次の一手を確実につかむ」という仕事の哲学は、岩壁での経験から来ていると言う。好きな言葉は「準備した者だけが、勢いを使える」。